知英 アジアでの活躍目指し韓国の芸能事務所と業務提携
2019年12月03日 04:00
芸能
東海テレビ制作ドラマ「オーファンブラック~七つの遺伝子~」(17年12月~18年1月)では主演で1人7役を演じて話題となったほか、映画「レオン」(18年2月)、「そして、生きる」(19年9月)、主演の「どすこい!すけひら」(19年11月)などで存在感を示した。佐々部清監督(61)が演出を務めた主演映画「大綱引きの恋」は21年に公開を控えている。
そんな知英が韓国での活動のためタッグを組んだ「キーイースト」は、元KARAの同僚で自殺したハラさん(享年28)が一時所属した事務所。「太陽を抱く月」などに主演したキム・スヒョン(31)らが所属し、かつてはペ・ヨンジュン(47)が大株主として話題にもなった。
スウィートパワーとキーイーストは業務提携という形。関係者は「日本で実力を付けていたため、韓国でも女優として活躍の場を広げられるチャンスを得た。両事務所の協力は彼女にとってアジアでの活躍の一歩になりそうだ」と話している。