「好きだよ」と1日数十回…元AKB48西野未姫 がっつき過ぎて初彼氏と4カ月半で破局
2019年12月03日 23:20
芸能
西野は年上の好きな人から相手にされない状態の時に、仕事仲間の同い年の男性からLINEでアプローチがあった。やがて年上男性に振られてしまい、なんとも思っていなかった同い年の男性が気になり始めた。彼にLINEを送ると数秒で既読になる。“既読になる速さは好きの大きさ”だと思っている西野は、気になって会うことに。
藤森は、まず「寂しさを紛らわすための恋をする、これが第一のしくじり」と指摘。「恋愛は常に不安。特に、自己否定感が強い女性、自己評価が低い女性があやうい」という。
西野はデート初日、会って10分で彼に「部屋に来ない」と誘われ、すぐ「行くー」と返事。その後も“がっつきすぎた”ためにすっかり彼との立場が逆転してしまい、西野が追いかける側になってしまった。「好きだよ」と1日数十回もLINEを送りまくる西野だったが、だんだんLINEの返信が来なくなる。不安になり、知人に彼のスケジュールを聞き始めたという。
藤森はそれを“認知のゆがみ”だと説明する。普通は連絡が遅れれば相手は忙しいのかも、と思う。しかし“認知のゆがみ”があると、不安になり嫌われたのかも、と思いだす。
関係を終わらせたくない西野の取った手段は“彼の言うことにはすべてYESと言う”だった。その結果、彼の家に歯ブラシを置かせてもらえない、デートは毎回夜10時以降で彼の部屋、しかも朝5時には帰らされる、週末は弟が来るからと会ってもらえない…という悲しい結果に。藤森は「別れたいことに気付いて欲しいというサイン。男は一切の責任を負いたくないから、彼女から別れ話を切り出して欲しい」と解説する。
結局、付き合って4カ月半後、西野の方から「さめちゃった別れよう」と別れを切り出すと、それまで連絡をくれなかった彼から「分かった」と超速で返信が来たという。
藤森は西野の恋愛の結論として「最初にしくじって恋の決着がついていたのに、無理やり延長戦に持ち込んでいた」と話す。恋愛不安女子へのアドバイスとしては「自分を理解し、自分を認めることが大切。自分を否定しないで認めてあげよう。相手の気持ちやペースを考え、焦らずに愛を育みましょう」と総括した。
それでも西野はちっとも落ち込んでおらず、「新しい彼ができた。(しくじり先生)第2弾をお楽しみに!」と視聴者にアピールしていた。