「クリスマスの約束」小田和正ら「委員会バンド」が4年ぶり新曲!いきものがかり水野良樹が曲名考案
2019年12月04日 04:01
芸能
ゲストはKAN、清水のほか、小田と「委員会バンド」を組むスキマスイッチ・大橋卓弥(41)常田真太郎(41)スターダストレビュー・根本要(62)いきものがかり・水野良樹(36)に、熊木杏里(37)JUJU(43)矢井田瞳(41)TRICERATOPS・和田唱(44)と“常連”が勢揃い。バンド「鹿の一族」のボーカルで、NHK「ドキュメント72時間」のテーマ曲「川べりの家」で知られる松崎ナオ(43)が初参加した。小田は豪華ゲストと古今東西の名曲をコラボレーションした。
「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬する」という共通の思いで09年に結成された「委員会バンド」が15年「約束」以来4年ぶりとなるオリジナル曲を制作。小田が冒頭のメロディーを作り、曲は1日で完成。歌詞は推敲を重ね、根本は「僕の印象だと、歌詞に一番こだわったのは小田さんです。書き終わったなと納得した時に『だけどさ』ってね(笑)」と明かした。タイトルは水野が考え、この日のステージ上で“サプライズ発表”し、新曲を披露した。
また、5人はチューリップの名曲「心の旅」(1973年)もカバー。小田は「『心の旅』のヒットを横から見ていましたね。その頃つい口ずさんじゃった『心の旅』と今歌う『心の旅』は違いますね。あの頃より、ずっと自分に同化して、自分の歌みたいな(笑)。歳をとって、何か、そんな感じがします。『心の旅』、涙が出ちゃいます」と感慨深げに語った。