安藤なつ結婚をカズレーザー「令和の奇跡」、結婚指輪は「サイズがなさ過ぎて…」
2019年12月05日 11:33
芸能
メディアとの囲み取材に応じたのも結婚後初めて。結婚指輪について「サイズがなさ過ぎて…予約(しても出来るまで)何カ月もかかるというので。男の人の親指くらい(なので)」と“号外”サイズのため、この日までには間に合わず、「本当はこうやりたかったんですよ。悔しいな」と指輪のない左手薬指を取材陣のカメラの前でかざした。
新婚生活については「まだ実感がなくて。指輪もないし。一緒に住んでないので」と、8月末に出会って3カ月ほどのスピード婚を強調。交際期間中は「毎日5時間、6時間くらい電話をしていて耳心地がいいなと。最初にデートするときに、なんか結婚するんだろうな」と予感があったという。
プロポーズは宿泊施設の一室にある露天風呂で一緒に入りながら「一生、一緒にいよう」と告白され、「お願いします」と返答。「一緒にいて楽。無言でも過ごせますし」とノロけた。
カズレーザーには1カ月くらい前に楽屋で報告。「結婚するんだよ」と伝えると、「おっめでとうございま~す」と反射的にリアクション。さらに「誰にも言わないで」と念を押された相方は、マネジャーにも教えなかったが、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」のたかし(33)にだけは「何か面白い話はない?」と聞かれたときにバラしてしまったという。
カズレーザーには婚姻届の「証人」になってもらい、間違ってもいいように4通用意。ご祝儀は「もらっていないです」と暴露した。新婚旅行の予定はなく、「オリンピックが終わって涼しくなってから」としている。
この日のイベントは、佐賀県が情報発信プロジェクト「サガプライズ」の一環。佐賀のやきもののかけらでつくったピアスを、来場者の耳にマッチングするもので、この日から3日間、同所で開催。
マッチングにちなんで最近運命を感じたことについて問われた安藤は、「本当にスピード婚させてもらいまして。とんとん拍子に、お付き合いさせていただいて、プロポーズもしていただいたので、それはもう運命でしかない。指輪こそないですけど」と即答。
笑顔が絶えない相方にカズレーザーが、「なんか非常に高額な保険だけ入らされた、無理矢理入らされたとか言ってましたけど」とブラックジョークを放つと、安藤は「それに関しては金目当てだなって思いますね。ちゃんと見守ってくださいよ、保険金に関しては。ちゃんと見届けてくださいよ」と悪のりで便乗した。
会見にはNikiことモデルの丹羽仁希(23)も出席。「うらやましいですね。私、優柔不断なんですけど、それぐらいパッと結婚したいです」と話した。
カズレーザーは結婚の予定は「まったくない」と断言した。