平祐奈 夢だった白無垢姿に「こんなに早くにかなっちゃった すごい幸せな時間」
2019年12月11日 13:34
芸能
2016年の第1シリーズから4年。平は「17歳からこのシリーズに出演させていただいて、去年が最後かなと思ったけど、こうやってスペシャルで帰ってこられて、京都に戻れて、撮影も和気あいあいと進んだ」と感慨深げ。現場では、溝端から「17歳の時はキャッキャしてたのに、しなくて寂しいな。なんか落ち着いちゃったな」とボヤかれたことを告白し、「自分ではそんなつもりはないんですけど」と苦笑。溝端も「おじさんみたいな気持ちで、親心ってこういうものなのかなって。成長はうれしいんだけど、大人になっているのが寂しい」と成長を実感したことを明かした。
そんな2人が祝言を挙げるシーンも。平は「祝言を挙げたので、スペシャルがより華やかになっている。私自身、将来、白無垢(むく)を着ることが夢だったので、こんなに早くにかなっちゃった!って思った。すごい素敵な白無垢だったので、こんな華やかな気持ちになるんだって思って、すごい幸せな時間でした。うれしかったです」と笑顔を浮かべた。
かつて平が演じているちえを演じたことがある母親役の宮崎美子(60)は「祝言のシーンというのは原作にないからそれを見ることができたことが本当に幸せでした。お人形さんみたいでかいわらしかった」としみじみ。溝端は「たぶんスタッフさんとは泣いてたよ、おじさんたち。祐奈ちゃんの成長を見て、みんなお父さんみたいな気持ちだよ」と話した。