有働アナ、キャスター人生の危機告白 五輪中継で涙「これを読んだら…言葉が出なくなった」
2019年12月11日 21:41
芸能
実は有働アナ、大会前に篠原を取材した際に「これが最後の五輪」と引退の意向を明かされていた。「速報の原稿にはっきりと『篠原信一、銀メダル確定』と書いてあって、これを読んだら銀メダルが確定するんだと思うと震えてきて、言葉が出なくなっちゃって。こんな誤審みたいなことで彼の五輪に決着がついていいの?という思いが凄く強かった」と涙の理由を告白した。
キャスター人生の危機に陥った有働アナだが、4カ月後に再び篠原を取材する機会が。「感情的な放送をしてすみませんでした」と謝罪したところ、篠原は「いやいや、お礼を言おうと思っていました。うれしかったです」と悔しさを“代弁”してくれたことを感謝。有働アナは「その時に肩の荷が下りた」と篠原の言葉に救われたことを明かしていた。