北島三郎 両足指7本骨折 自宅で転倒、全治2カ月 テレ東収録には参加
2019年12月13日 05:00
芸能
関係者によると、骨折したのは先月20日。東京都八王子市の自宅で転倒し、翌日病院で検査をしたところ、骨折が判明した。どの指が骨折したかは明らかにしていないが、計7本折れており靴を履けない状態だという。仕事のキャンセルはなく「足の指以外は元気なので、座ってできる範囲で活動しています」(関係者)。
北島は長年の持病だった「頸椎(けいつい)症性脊髄症」の手術を2016年に受けている。
この日の収録では、骨折と持病の影響で単独歩行が難しく、本来予定していた歌唱は行わなかった。徳光和夫(78)、竹下景子(66)、中山秀征(52)の司会陣に脇を固められ、会場で存在感を放った。
「何十年間の『年忘れにっぽんの歌』で初めて席で見させてもらったよ」と照れ笑いしつつ「みんな迫力ある声でよかったよ」とご満悦。「みんなに心配してもらい申し訳ないが、一日も早くステージに立てるようにしたいね」と完全復活へ意気込みを見せている。