梅宮辰夫さんに各方面から追悼の声…大の釣り好き「子供のような笑顔が印象的」
2019年12月14日 05:30
芸能
≪台風来るたびに必ず電話くれた≫沖縄県・久米島で梅宮さん一家が定宿にしていた「久米島ホテルガーデンヒルズ」のオーナー・盛吉篤さんは「最後にもう一度来てほしかった」と声を詰まらせた。梅宮さんとは40年来の付き合い。沖縄に台風が来るというニュースが流れると必ず電話をくれたという。「近づく前と、台風が過ぎてからの2回。“大丈夫か”と。どんな小さな台風でも」と話した。最後に電話で話したのは1カ月ほど前。盛吉さんは「“孫が運転免許を取るのは久米島でどうかな”とか“もらったとうがらしの苗をベランダに植えた”というような話をしました」と明かした。
≪心に穴があいたようで…≫梅宮さんが度々訪れていた神奈川県湯河原町の焼き鳥店「鳥助」の店主で、23年来の親交がある宗政広明さん(63)は「心に穴があいたようで…」と沈痛な思いを明かした。梅宮さんは週に1回の頻度で同店に通っており、白レバーやハツなどが大好物だったという。最後に訪れたのは今月9日。友人とおでんを食べたといい、宗政さんは「本当にお元気そうで、いつもよりもたくさん食べていらっしゃいました」と振り返った。