ラグビー日本代表も恐れるハードタックラーは?稲垣「彼は危ない」
2019年12月16日 10:55
芸能
「タックル強烈ランキング」の第3位はベン・ガンター(22=パナソニック)で、第2位は日本代表主将でもあるリーチ・マイケル(31=東芝)。第1位に輝いたのは、三菱重工相模原のフランカー武者大輔(29)だった。
仙台育英高出身で、法大を経てリコーに入り、現在は三菱重工相模原でプレーする武者は、低く鋭いタックルが特徴。番組のインタビューに「高くタックルしても、大きい選手には勝てない。相手の腰から下にタックルするのを意識している。以前、タックルして肩の骨が折れたけれど、折れた肩でもう1回タックルして複雑骨折して手術した。痛かったけど、抜かれて取られる方が嫌だった」と話した。
一方、武者に印象について、日本代表の中村は「ヤバい」、稲垣は「彼は危ないです。ネジ1本飛んでいますね」。福岡も「恐怖という感情があったり、体を守りたいという思いがあれば、多少コントロールして(タックルに)入りに行くと思うんですけど、多分、そこの感情を失っているのか、そのまま突っ込んでいく」と語った。