川越達也シェフ 3年ぶりテレビ復帰!「美食アカデミー」審査員に緊張“レストラン事業”も再開
2019年12月17日 06:00
芸能
今回のテーマは、大手コンビニエンスチェーンの“2019絶対の自信を持つオススメ商品10品”。“映える”カップ型スイーツの「CUPKE ダブルモンブラン」、京飯店監修の「酢豚まん」、「からあげクン」の新作「超からあげクン 明太マヨネーズ味」などが登場。川越シェフをはじめ、ショコラティエの斉藤美穂氏、パティシエの向井聡美氏が審査員を務める。
川越シェフは「久しぶりの『美食アカデミー』、緊張しました。最初の立ち上がりも、食べた時の感想も『あの頃は、どんな風にしゃべっていたかな』と思い出しながらの収録でした。当時は結構な頻度で呼んでいただいていたので慣れもあったのですが、3年も空くと言葉選びも慎重になりますね。でも、やはりシェフという立場なので、その商品の良さや『ちょっとこれはどうかな』というところは、明確に伝えなくてはいけないと思い、頑張りました!」と3年ぶりのテレビ復帰の心境を語った。
東京・代官山のフレンチレストランなど、自身の店を全部畳み、ここ3年はメディアへの出演も一切なかった。2016年、一般女性と結婚。現在は長野に移住し、2人の娘のパパになった。「現在は長野に住みながら子育てをしつつ、たまにシェフを…。この度、レストランのプロデュースを始めました。そういった事業も約3年ぶりです」と近況を明かした。
今年8月9日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に、川越シェフの古くからの友人で、店のスタッフとしても働いた経験のあるタレント・吉田真希子(50)が出演。吉田の元に川越シェフの直筆の手紙が届けられる一幕があった。
「僕は今、長野で子育てをしています。信じられないと思いますが、2人の娘の父親になりました。今は家族中心と子育てのためにしばらくレストラン業をお休みしておりましたが、長女が3歳になったらレストランを再開しようと思ってました。今、東京の中目黒でオープンの準備をしている最中です」
そして、今回の3年ぶりテレビ出演。川越シェフは「皆さんに僕を認知していただいた番組」と「お願い!ランキング」「美食アカデミー」に愛着。「今回呼んでいただけたのも素直にうれしかったですし、楽しかった!こういうことを長くやらせてもらっていたなぁと、かみ締めながら10品を堪能しました。3年間は長いようで短かったのですが、腕も舌も落ちていなければいいなあと思っています(笑)。歳をとると好みも多少変わりますし、生活も変われば好き嫌いなども変化します。この3年間は充電期間だったと思っていただければ、ありがたいですが、『アイツ、ブランクあったな』と思われないよう頑張りましたし、皆さんも今回の『美食アカデミー』をご覧になって商品の参考にしていただけたら幸いです」と呼び掛けた。
MCを務めるアンジャッシュ・渡部建(47)も感慨に浸りながら「3年のブランクがありますが、コメント力は大丈夫ですか!?」と愛情たっぷりのツッコミ。本当に美味しいと感じた時の「川越スマイル」が飛び出すかも、注目される。