美輪明宏、脳梗塞から復帰後初イベント 心配の声に感謝「不死鳥のようによみがえってきた」
2019年12月17日 11:53
芸能
美輪は9月11日に軽い脳梗塞と診断を受け、入院。10月~11月にかけて予定されていた全国4カ所の公演を中止した。その後は順調に回復し、11月17日にレギュラーラジオに出演し、「不死鳥のようによみがえります」と復帰をアピールしていた。
この日は美輪は「たけのこの里」の“党首”、松本は「きのこの山」の“党首”として、今年8月5日から約4カ月間にわたって繰り広げられた国民総選挙の結果を見届けた。結果は「きのこの山」が602万1986票、「たけのこの里」が456万5799票となり、「きのこの山」に軍配が上がった。勝利が決まった瞬間、松本はガッツポーズをし「やりました。長年きのこ派だったのですごいうれしいです!」と満面の笑み。敗れた美輪は「悔しいですね。すっごく悔しい」と嘆いた。松本から「きのこの山食べてみませんか?」と提案されると、美輪は「死なないから?」とジョークを飛ばして会場を笑わせた。また、去り際に手を降ったり、投げキッスしたりと元気いっぱいだった。