藤井聡太七段、ロンブー田村淳、松井玲奈らが愛知県聖火ランナーに決定
2019年12月17日 17:02
芸能
▼藤井聡太七段 「今回、東京2020オリンピックの聖火リレーコースに瀬戸市が選ばれ、愛知県コースの出発地となる事につきましてとても喜ばしく思っております。瀬戸市で暮らしながらプロ棋士として対局を重ねる私にとって、地元の方々のご声援、ご支援はありがたく、大きな力となっております。今回、いつも応援してくださる地元の皆さまに笑顔が届けられるよう、聖火ランナーの一員として自分らしく精一杯走りたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します」
▼田村淳 「東京2020オリンピックが開催される2020年は、犬山観光特使に就任してからちょうど10年の節目にあたります。“犬山城は全国の城郭の中で最も好きな城”、“犬山を盛り上げよう”、“犬山城を日本一、お客が来る城にしたい”という想いから活動を続けて10年がたちます。56年ぶりに開催される東京オリンピックの聖火リレーに聖火ランナーとして参加することは、犬山城とオリンピックのどちらも盛り上げることのできる絶好の機会です。聖火ランナーとして参加し、犬山市の聖火リレーがいろいろなところで発信されることで、大きな城ではなくてもオーラを感じる『国宝 犬山城』の魅力を、全国・海外の多くの人に伝えたいと思います」
▼楢崎正剛氏 「名古屋グランパスでの20年間、プロサッカー選手として私は多くの方々に支えられてきました。パロマ瑞穂スタジアムでの大声援はいつ、どんなときも私を後押ししてくれ、名古屋の街とともに過ごした現役生活は何物にも代えがたい素晴らしい時間でした。引退後、名古屋グランパスのクラブスペシャルフェローとして、次世代のゴールキーパー育成のために育成チームの指導に携わるとともに、地域のイベントに参加する中で多くの子どもたちと接する機会がありました。未来ある子どもたちは大きな可能性に満ちています。東京2020オリンピックは彼らにとって大きな希望となり、胸に深く刻まれる大会になることでしょう。日本の子どもたちにとって東京2020オリンピックが夢や希望をいだく大きなきっかけとなり、子どもたちの成長がレガシーとなることを祈念するとともに、名古屋の皆様への感謝の気持ちをこめて聖火ランナーとして走りきりたいと思います」