武豊が「ディープインパクトを唯一乗りこなせたレース」とは?「戦え!スポーツ内閣」で明かす
2019年12月17日 20:07
芸能
MC・小杉から「調教で乗った時の感想はどうでしたか?」と聞かれた武は、「今まで味わったことのない感触だった。親しい人には“来年、たいへんなことになるよ”と言ってた」と振り返った。さらに、今後もディープインパクトに乗るために「自分自身もケガしたくないなと思いました」という強い思いがあったことを明かした。
引退レースとなった06年のG1「有馬記念」について聞かれた武は、「(ディープインパクトは)難しい馬だったので、今まで乗りこなせたレースはそれまで1回もなかった」と振り返った。そしてこの引退レースで「最後は完ペキなレースをしたい」という思いがようやく成就したと語った。
05年G1「皐月賞」を勝利した後、武が残した「走っているというより飛んでいる」ともらした名言や、単勝1・0倍の圧倒的支持を得て勝利した同年のG1「菊花賞」など、ディープインパクトが残した伝説のレースの数々を、映像とともに振り返る。