藤井聡太七段 初の王位戦挑戦者決定リーグ入りに王手 聖火ランナーは「自信がない」
2019年12月17日 18:59
芸能
一方、この日発表された、2010年東京五輪の聖火リレーメンバーに選ばれたことについては、「最近あまり動いていないので自信がない。精一杯走りたいと思います」と自嘲気味にコメント。
また、当日は“勝負メシ”ならぬ“勝負シューズ”を用意?には苦笑しながら「ないです。普段の靴で走ることになると思います」と、対局場にも履いてくるような普通のスポーツシューズで走ることを示唆。地元・瀬戸市を走るとは限らないようだが?という問いかけには「その辺はよく知らないので」と話すに止めた。
愛知県実行委員会の発表によると、藤井は瀬戸市がコースになっている4月6日のランナーの一員に選ばれた。同日は犬山市の犬山観光特使を務めるタレント・田村淳(46)や、サッカー元日本代表GK・楢崎正剛氏(44)らもメンバーに名を連ねている。
王位戦では予選決勝の勝者が、他の7グループの予選突破者ととともに、シード棋士4人を加えた計12人による、紅白2ブロックに分かれた挑戦者決定リーグに進出する。さらにリーグ戦のブロックごとの優勝者同士が挑戦者決定戦を行い、その勝者が木村一基王位(46)と、例年7~9月に行われるタイトルをかけた7番勝負を行うことになる。