“歌手”たけし、初の紅白出場で「浅草キッド」披露 高かったNHKへの貢献度
2019年12月21日 05:30
芸能
たけしは今年、NHKへの貢献度が高かった。大河ドラマ「いだてん」で「昭和の大名人」と呼ばれる落語家・古今亭志ん生を演じ、物語のナビゲーター役を担当。座長を務めるコント番組「コントの日」も放送された。
たけしは80年代から、芸人と並行して音楽活動も行ってきた。「浅草キッド」は1986年8月発売の同名アルバムに収録された一曲。福山雅治(50)、竹原ピストル(42)ら有名アーティストもカバーしている。2017年には菅田将暉(26)、桐谷健太(39)共演の映画「火花」の主題歌にも起用されている。
昭和、平成と第一線で活躍してきたたけしが、令和初の紅白で歌手としてどのようなパフォーマンスを見せるのか。番組の大きな目玉になることは間違いない。