志らく、M-1王座へしのぎ削った2コンビにエール「きっと戦友になれる」
2019年12月23日 15:55
芸能
数年後、あるお笑い大会の決勝戦で、談春と組んだ立川ボーイズと浅草キッドが王者対決。客席のうけが良かったのは浅草キッドで、審査員長の心をつかんだのが立川ボーイズだったという。「結果、私の立川ボーイズが優勝して、年間グランドチャンピオンに輝いたんです」。
その後、浅草キッドの水道橋博士とは犬猿の仲になり、仕事場で会っても目すら合わせなかったというが、「それが50半ばになって、2人今会うと、互いに芸の話をしたり、子供の話をして、まるで戦友のように語り合うことが出来るんですね」と志らく。そんな自身の体験を踏まえつつ、優勝と準優勝という同じ境遇に置かれた2組のコンビへ「だからきっと戦友になれると思います」とメッセージを送った。