笠井信輔アナ 自身の発言を反省「恐怖をばら撒いてしまった」
2019年12月24日 10:33
芸能
「私は入院直前のTVインタビューで『CVポート(抗がん剤の点滴を効果的に行うための小さな装置)』を胸に埋め込む手術が“怖い”と発言しました。白血病だった友人が『自分もCVポート使ったけど、とにかく痛いから』と今回教えてくれたので、『今から痛い事とか考えたくないんです』と、そのまま全国の皆さんにむけて話しました」と自身の発言を回顧。「しかし、入院翌日に行ったCVポート設置手術はほとんど痛みはなく、今日初めて行ったCVポートに抗がん剤用点滴針を刺す瞬間の胸の痛みは『チクッ』という程度のもの。恋の胸の痛みの方が大きいくらいです(←流してください)」と実際はそこまで痛みは伴わなかったことをユーモアを交えて明かした。
そのうえで「謝ろうと思ったのは、ブログやインスタグラムに沢山メッセージを下さったみなさんの中に『以前CVポートを使ってました』『今使ってます』と言う方が何人もいて、その方々が『大丈夫』と元気付けてくださったことが大きいです。ありがとうございました」と感謝しつつ、こういうことは体験してから語ったほうがいいと、つくづく思いました。不用意にCVポートの恐怖をばら撒いてしまったようで、申し訳なかったです」と反省し、謝罪した。
「“私の場合は”、抗がん剤治療用のCVポートの設置から使用まで、痛みは“今のところ”ほとんどありません。安堵しました」とした。