浜崎あゆみ「ほぼ聴こえない」左耳支えた“歌のパートナー”が他界「哀しくて逢いたくて」
2019年12月25日 14:18
芸能
「私は片耳がほぼ聴こえないので、パートナーである彼が作ってくれるイヤーモニターの特別なバランスが命綱でした」と思いをつづった浜崎。「長年のクセで、何度も何度も卓を見るのに彼がそこに居なく、でもまた卓を見て話かけようとしてしまうのを繰り返しているうちに、よく見るとそこに彼の写真が飾られているのに気付いて嬉しくて嬉しくて哀しくて逢いたくてたまらなくなりました。写真、飾ってくれてありがとう」とスタッフの計らいに感謝しつつも、パートナーへの思いが募ったことを明かした。
そのうえで「彼から受け継いだバトンで私達らしく私達にしか作れない音を創ろうね。このチームでカウントダウンを迎えられること、本当に心から有り難く思います」と続けた。
浜崎は2008年1月、公式サイト内で左耳の「突発性内耳障害」が悪化で、「左耳はもう完全に機能しておらず、治療のすべはないと診断された」と公表している。