オードリー・若林、M-1「ぺこぱ」に感涙「ものすごい発明。時代の転換点を目の当たりに」
2019年12月29日 18:27
芸能
若林もツッコミ担当とあり、「多様性とツッコミって相性が悪い。ツッコミって、指摘とか否定とか非常識ですよってことだと思うんだけど、そういうことって多様性を飲み込む」と分析。ぺこぱの漫才は違っていたといい、「1回ツッコミをかけるじゃん。ツッコミをかけた後、飲み込むっていう。その1個のツッコミの中で、振りと緊張と緩和を使い分けると、あ、こんな伝わるんだって」と衝撃を受けたという。「ぺこぱが出てきたっていう、時代の転換点みたいなものを、目の当たりにして」とも語った。
ぺこぱの後に登場し、準優勝した「かまいたち」の漫才を見ても泣いたそう。「多数派に屈するなって思ったら、かまいたちさんも、爆笑しながら号泣しちゃって、リビングで」と打ち明けた。若林の熱のこもったトークに、相方の春日俊彰(40)は、「ちょっと難しいな、多様性とか」と返して、笑わせた。