嵐「20年へ新たな一歩」令和初紅白、活動休止前ラストイヤーへ大トリで弾み
2019年12月30日 05:30
芸能
「A・RA・SHI」は09年初出場時にも歌い、櫻井翔(37)は「あの頃は大トリなんて夢にも思ってなかった」と感謝した。
企画では米津玄師(28)が手がけた東京五輪・パラリンピックのNHKテーマ曲「カイト」も披露する。櫻井は嵐全員と米津の6人で飲みに行ったことを明かし「だからこそ書けた曲だと言ってくれた。(同曲の)映像は自分にとって一生の宝になると思う」と期待を込めて話した。
今年は休止を発表してから、より活動を加速させた一年。天皇陛下の国民祭典や東京・新国立競技場のこけら落としといった大舞台で歌唱。今月25日には全50回のドーム公演を完走し大野智(39)は涙を流してファンに感謝した。
そうして迎えた紅白のステージ。松本潤は「19年の歌い納めで、20年に向かって新たな一歩を踏み出せるよう、決意を込めて締めくくりたい」と意気込んだ。20年は北京と新国立競技場でコンサートを行い、東京五輪のNHKスペシャルナビゲーターを務める。休止前ラストイヤーへの思いを、大トリの舞台でぶつける。