「スカーレット」総集編 ラテ欄縦読み複数登場!地域ごとに「喜美子」「はち沼」10種類以上 ネット反響
2019年12月30日 08:00
芸能
鳥取・島根は「なやみながら大きな夢/おい続ける喜美子▽こ/こからでも間に合う!」の3行。先頭の文字を縦読みすると、川原家の次女の名前「なおこ(直子)」に。
愛知・北陸は「ゆめに向かい進むふた/り!名場面をもう一度/ここからでも間に合う」の3行。先頭の文字を縦読みすると、川原家の三女の名前「ゆりこ(百合子)」に。
北海道~首都圏の東日本は「はなしも折り返しへ!/ちょ突猛進な喜美子▽ろくろ使い夢と向き合/う▽戸田恵梨香ほか」の4行。先頭の文字を縦読みすると、喜美子の夫の名前「はちろう(八郎)」に。
中四国は「はじまりから振り返り/ちび喜美子もみられる/沼にはまってしまう?」の3行。先頭の文字を縦読みすると、「はち沼」に。松下洸平(32)演じる八郎にハマる視聴者が続出し「八郎沼」というワードが話題になった。
他にも「信楽大好き」「信にい」(喜美子の幼なじみ・信作)「ええよお」(喜美子の絵付けの師匠・フカ先生の口癖)「あらきそう(荒木荘)」(喜美子が大阪時代に働いた寮)なども報告された。
朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。
総集編は第1週~第13週の見どころを凝縮して一挙放送。喜美子が9歳で信楽にやってきてから、27歳で女性陶芸家の入口に立つまでの18年間を振り返る。