SKE48の若手ユニット、カミングフレーバーがももクロ愛告白 あーりんと共演に「キュンキュン」
2019年12月30日 18:19
芸能
トリを務めたのは、SKE48の若手ユニット9人組カミングフレーバー。SKE48の激しいダンスを象徴する「恋を語る詩人になれなくて」に始まり、9曲をすべてフルコーラスで披露した。
MCでは、メンバーたちが口々に「ももクロ愛」を打ち明けた。センター野村実代(16)は「『あーりんは反抗期』という曲の『あーりんだよ』というところが大好き。今日は生で聞けてキュンキュンしました」と告白。田辺美月(18)は「私はSKE48に入る前にダンススクールに通っていて、ももクロさんのダンスも完コピしていたんです。『Chai Maxx』という曲なんですけど…」と明かし、「今日はご本人の佐々木彩夏さんと共演できるということで、頑張りたいと思います」と気合充分で臨んだ。
「青空片想い」では佐々木も登場し、SKE48の激しいダンスを体感した。最後はももクロの代表曲「走れ!」を全グループで歌い、多幸感に包まれたままフィナーレを迎えた。
イベントを総括した佐々木は「どんなイベントになるか想像がつかなくて、タイトルも『vol.1』じゃなくて『2019』にしたんです」と苦笑いで本音を明かした。その上で「2回目があるか分からないけど、またここにいるみんなとライブができたらいいなと思うし、アイドルちゃんたちが『出たいな』と思ってくれるイベントになれば」と期待を込めていた。