トレンディエンジェル斎藤、トリオ時代の決断「もう無理かも」「たかしと2人でやっていく…」
2019年12月31日 17:55
芸能
![トレンディエンジェル斎藤、トリオ時代の決断「もう無理かも」「たかしと2人でやっていく…」](/entertainment/news/2019/06/24/jpeg/20190624s00041000253000p_view.jpg)
斎藤は「前の日、あれだけ熱くなっていたのにいない。この人、こういう事をするんだ。大事な一回目を…。その瞬間に、もう無理かもしれないと思いましたね」とし、「電話して、たかしと2人でやっていくからといってカットしました」と理由を語った。
その後、元メンバーは芸人を引退し、テレビ番組のADや、3度にわたる医大受験を経験するも失敗。人生のドン底状態だった2012年、斎藤が救いの手を差し伸べ、ネタを一緒に考える放送作家として加入。2015年、トレンディエンジェルは「M-1グランプリ」の王者に輝いた。
これに対し、お笑いコンビ、麒麟の川島明(40)は「先輩として(トレエンの)漫才をずっと見ていましたけど、ホンマに2012年ぐらいからぐっと面白くなったんですよ」と当時を振り返り、続けて「入って良かったよね。3人目のトレンディエンジェルが」と話した。
最後は、伝説のトリオ「ロマンス」が15年ぶりに再結成し、当時の“幻のネタ”がVTRで披露されたが、スタジオは微妙な空気に…。後輩の漫才の進化を称えた川島だったが「単純に撮り直せよという…全員が絶不調やったから」と嘆いた。