ブラマヨ、橋下徹氏「ちいさな世界の大きな問題」で激論
2020年01月05日 05:00
芸能
また、大阪市淀川区にあるムスリムの人たちが集う街“ニシヨドスタン”など関西の外国人街で起こっている、日本人の常識と外国人の常識の違いから起こる問題や、最近なにかとニュースになることが多い小学生の組体操禁止など、教育現場で起こっている問題を取り上げる。
特に教育問題に関して、出演者がヒートアップ。「友達同士をあだ名で呼び合うこと」や「授業が始まるときの起立・礼」などひと昔前の学校では当たり前だったことが禁止されているという事実に、昭和世代のゲストは驚きを隠せない。どこか寂しさも感じる令和の学校事情に、吉田が提案する。
小杉は「ちいさい世界の問題が大きい世界の問題につながっているということがわかりましたね」と収録を振り返り、橋下氏は「面白かったですね。真面目な番組なのかふざけている番組なのか。でも小難しい議論をする時に、とっかかりがちいさな問題から入るのは議論しやすい。今日ここで話したことは、国会で議論されてもいいぐらいの熱い議論ができました」と語った。ほんこんも「ええ議論させてもらった。こういうことが国会で議論されたらいいなと思います」と番組に太鼓判を押した。モモコは「こたつのセットなので、視聴者の皆さまの目の前に私たちがいるという感じで、一緒にこの議論に入ってると思って頂いたらいいんじゃないでしょうか」とアピールした。