生駒里奈 乃木坂46卒業発表の白石麻衣へエール「まいやんはずっと輝き続ける」
2020年01月07日 16:21
芸能
2013年7月発売の「ガールズルール」で結成時からのセンターを白石と交代。さらにAKB48兼任となるなど複雑な思いもあったとみられる。18年4月に日本武道館で卒業公演を行い、翌5月の握手会で乃木坂46と別れた。
17年にも演じた今回の舞台については、「ひょんなことから秘密基地で見つけたロケットの本を見て、ロケットをつくりたいと、友達と一緒にあこがれで突き動かされる女の子」と役どころを説明。「前回は20歳の時に演じてて今回は24歳で、そんなに差がないと思うんですけど、やってて、めちゃくちゃ難しくって。20歳の時の私は本当に赤ちゃんだったんだな」と振り返り、「今もそうかもしれないんですけど。そういったところの悩みだったり、どうやって演じるか?っていうものを、やっと通ったかなって。また、きっと悩むと思うんですけど」と付け加えた。
さらに「子どもたちはあこがれで動いているんだというところを見てほしくって。それは大切だよって。夢を追いかけること本当に素晴らしいことなんだよっていうのを私たちを見て感じてくれたらな」と呼びかけた。
「モマの火星探検記」は宇宙飛行士の毛利衛さん(71)が書いたSF小説が原作で、矢崎広(32)と生駒のW主演。20日までサンシャイン劇場で上演後、2月は愛知、大阪、福岡の各県を回る。
毛利さんは「私が原作に込めた思い、メッセージが、この舞台ではそれ以上に、期待以上に伝わっているなと、見てて感激しました。舞台にしてくれて本当にありがとうございます。演じて下さった2人も凄いなと感じました。本当に感謝です」と頭を下げた。