松山ケンイチ、製作総指揮の山田孝之は「すごい役者なんだけど、ぬるっといる」
2020年01月11日 16:22
芸能
松山は1紀での染谷との共演について「『イエスとブッダだけど、どういう風にやる?』っていう話になって。お互い何も考えてなかったですから『まあ、適当でいいんじゃね?』って話になったんですね」と明かし、現場で学んでいくことになったと回想。
2・3紀では、第1子の後に、第2子・第3子を育てるように「ざっくりになっていく」とのことで「いい意味で、力が抜けて。セリフの量も多いので『ここは覚えきれないので、ちょっとカンペ使わせてください』とか、堂々と言うようになってきて(笑)」と告白。「神様になれたような気がしますね」とも語って、染谷や稲垣を笑わせた。
監督・脚本を福田雄一氏、製作総指揮を山田孝之が担当している本作。稲垣が「山田(孝之)製作総指揮さんは、現場に来てくれましたか?」と質問すると、松山は「けっこういましたよね。すごい役者でしょ、山田さん。(そう)なんだけど、ぬるっといるんだよね」と現場での様子を報告。「(山田さんは)どんなことしたんですか?」と稲垣が尋ねると、松山は「モニターの後ろで、ニヤッとしてた」と答えて会場を沸かせた。その後は、3人がおみくじの結果を発表する一幕もあり、結果は3人とも「吉」になった。染谷は「生まれて初めておみくじを引いたんです」と明かし「引かないようにしてきた私の人生、吉かあと。いい思い出です。楽しかったです」と正月感のあるイベントに白い歯を見せていた。