武田真治「めちゃイケ」時代のうつ状態を告白 意図的に“干される”行動とった過去も
2020年01月12日 13:10
芸能
その後も体調は改善されず、事務所に引退を申し出。ところが知人の勧めで参加した集団セラピーで高額料金を請求されて事務所に借金し、事務所を辞められない状況に。そのため武田は「トーク番組にガムをかんで出演」「街ブラロケでたばこを吸う」など、意図的に“干される”行動をとるようになった。
異常を察知した事務所は、レギュラー出演していた「めちゃイケ」以外の仕事をすべてキャンセル。武田は北海道の実家から同番組の撮影に通うこともあったという。
同番組レギュラーだったオアシズ・光浦靖子(48)は「知らなかった」と驚きつつも「この気持ちはわかる」と理解。武田が「『めちゃイケ』の歴史の中で、誰かしらそういう時期は少しずつある。エースもお休みした時期があった」とナインティナイン・岡村隆史(49)の休養を例に挙げると、光浦も「私もこの10年後くらいにこんな感じになるね」と精神的に追い込まれた時期があることを打ち明けていた。