長谷川博己 大河「麒麟がくる」ようやく完成に安ど「いろいろありまして」 放送わずか3日前にお披露目
2020年01月16日 16:24
芸能
放送日が2週間遅れていたこともあり、例年は前年12月中には行われている報道陣向けの試写会も放送ギリギリ。主演の長谷川は「いろいろありまして、ようやく皆さんの前にお届けできまして、ひとまず安どしております。それぞれの役割をスタッフ、キャスト、最大限に生かして、これから1年間やっていきたい」とコメント。
撮影でのエピソードについては「田園風景が美しくて、日が出る前に行くと、モヤがかかって大河のような感じ。本当に美しくて…」と振り返り、「僕はこういうことをやれて幸せ。ぜひこれからいろいろなところがでてくるのでご期待ください」とアピールした。
「麒麟がくる」は大河ドラマ59作目。第29作「太平記」を手掛けた池端俊策氏(73)のオリジナル脚本で、大河としては智将・明智光秀を初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。第1回「光秀、西へ」は30分拡大で19日に放送される。