佐藤二朗、1日で退社の大企業から“神対応”受け感激「懐が広いなって思った」
2020年01月18日 22:26
芸能
その後、俳優として知名度を得た佐藤は、同社に迷惑がかかることを懸念、退社の事実を伏せていたそうだが、「30年くらい前なんで、そろそろいいんじゃないかってあるバラエティーのディレクターに言われた」ことを機に、テレビ番組などで情報を解禁した。「そうしたら、リクルートの機関紙の『アントレ』という雑誌から表紙の依頼がくるんです。怖って思って」と続けた。
企画書に記されていたのは、「『アントレ』というのは独立・企業する人を応援する雑誌です。佐藤様も某企業を1日で退社したご経験が…」。佐藤は「某企業って御社なんだけどって思ったんだけど」とツッコみつつ、「僕がリクルートを1日で退社したことをご存じの上で、僕にお話ししましたかって言ったら『もちろん知っています』って言われて」と感激の面持ち。「非常に、リクルートって、懐が広いなって思った」としみじみ、話していた。