東国原英夫 厚底シューズ問題でランナーの五輪回避懸念「モチベーション下がる」
2020年01月20日 15:19
芸能
フルマラソンを経験している東国原は、厚底シューズを所有しており「全然違います。中にバネが入ってるんじゃないかって感じ」と従来のシューズとの違いを力説。以前はつま先から着地する“フォアフット走法”が日本人に向いていなかったと話し、「10年ぐらい前から、フォアフットにだんだん変えつつある。それに靴がフィットしてきた」と語った。
また、スポーツライターの小林信也氏(64)は厚底シューズが禁止になった場合、トップランナーたちがキャリアを傷つけないように五輪を回避する可能性もあると解説。東国原も「オリンピック出なくてもいいだろうという世論になっていくのは、十分あり得ますよ」と同調し、「コースが変わったり、厚底はダメだってなると選手としてもモチベーションが下がりますよね。(マラソン五輪出場の)価値がそんなに高くなくなる」と懸念していた。