坂上忍 ランボルギーニ問題で「昔あった。くれないパターン」世界一周当たったのに…
2020年01月22日 12:45
芸能
坂上は「俺なんか、クイズ番組かなんかで世界一周とか当たってんのにさ、何にもくれない。民放の…こういったところですよ。あったよね」とスタジオ中を見渡した。
小木が「そういうのありますよ。確かに。暗黙の了解でね」とうなずくと、坂上は「何となく、こっちも弱い立場だからさ、くれるんじゃないのかな…でも、こっちからは言いづらいしなぁ、みたいな。言えなかった」と振り返った。
さらに「賞金の時とかもあってさ。金額決まってたんだよ。そしたらさ、いざ収録始まる前にさ、(スタッフが来て)『すいません、こういう値段になってますけど3割引きで』って。テレビって、こんなもんなの?って思ったよ」と明かしたものの、MXテレビのケースについては「今は考えられないですから」と批判した。
東京MXテレビは21日に、「番組冒頭で紹介された優勝賞品である高級外車は、所有権が番組企画会社に移転されていないことが判明しました」と説明。番組企画会社へ事実確認を求めているが、連絡が取れない状況としている。また、この会社が優勝者に車を渡しておらず、タレントへの出演料などの支払いをしていないことも確認。「外部からの企画持ち込みおよび制作により放送したもの」とした上で、放送責任を認めて謝罪した。
「欲望の塊」は昨年1~3月に計12回放送され、極楽とんぼの山本圭壱(51)が司会を担当。2000万円相当ランボルギーニをめぐってホスト16人がゲームなどで競った。