東出昌大、全CM4社打ち切りへ…不倫でイメージ失墜“NG物件”となる可能性も
2020年01月28日 05:31
芸能
サンスターは、昨年末でテレビ放映が終了した東出出演のデンタルブラシのCMについて「今後もオンエア予定はありません」とし、契約の打ち切りを決定した。
同じく昨秋にテレビCMの放映が終了しているオンワード樫山は現在、ホームページ上のCMを取り下げており「今後の対応については検討していく」と説明。ミニバン「フリード」のCMに東出を起用しているホンダは引き続き「適切に対応していきたい」としているが、ブランドイメージを守るため打ち切りは免れそうもない。
代理店関係者は「1社でも方針を明言すれば、他社も歩調を合わせる。爽やかなイメージだったのが失墜した。スポンサーからしたらCMをしている意味がない」とし、4社とも契約解除となる見通しを示した。
本紙の取材では、東出のCM出演料は1本4500万~5000万円。サッカー日本代表の人気選手並みで「杏さんとの結婚をきっかけに出演料が上がった」(関係者)という。契約解除に伴う損害賠償金も発生するとみられ、年間契約のCMは日割りで返金。ポスターやのぼりなど街頭広告の撤去や、ホームページ広告の取り下げにも賠償金が発生する。
代理店関係者は「東出さんは今後、CM界で“NG物件”となる可能性が高い。信用と人気を取り戻すには杏さんとの関係修復しかなさそうです」と、離婚危機の現状で厳しい実情を明かした。