玉川徹氏 ツアーバス運転手の新型肺炎感染に「自分たちの危機感をもう1度上げなければ」
2020年01月29日 08:55
芸能
玉川氏は「(昨年)12月の頭に原因不明の肺炎が中国で発生し、間もなくしてそれが新型のコロナウイルスだと発表された時に当然、SARS、MERSを連想する。当時に最悪のシナリオって何ですかって言ったら中国だけでは封じ込めできなくて日本の中に入ってきて、日本の中でヒトからヒトへの感染が起こることは最悪でしょうと答えたと思うんです」と指摘。その上で「いわゆるその通りのことが結局、ここまで起きてきてしまっている。そうすると、ここまでくる段階で止められなかったのか、いくらでも止めることができたような気がする。ところが現実止めることができずに今ここまで来ているということであるならば、やっぱり自分たちの危機感をもう1度上げなければいけないと思う」と話した。