上沼恵美子 愛犬の死を報告し声震わせる「ドラマかって思った」「私の胸の中で…」
2020年01月29日 18:16
芸能
先週、キキを抱いたときに熱を持っていたことから、動物病院に入院させた上沼。24日に獣医から連絡がきたといい、「見に行きましたら、においでママが来たって分かるんでしょう。(ケージの)中にいなさいって言ったら、私にすがってきたので、今晩連れて帰っていいですかって言って。先生は分かってらっしゃったと思うんです。お昼くらいに連れて帰りました」と回想した。
自宅では息が上がり、苦しそうな様子を見せる一方で、「おかしな話で、犬が笑っているのが分かるんです。笑っていたんですよ、息が苦しいんですけど。喜んでるわ、家帰ってきてって」。翌朝、再度動物病院に行くことになり、その道中で亡くなった。「車に乗って2分くらいかな、首がグニャってしたんです、私の胸の中で。10分くらいしてお医者さんに到着して、私はこの時点で死んでるって思いました」と語った。
病院に到着し、息はない状況だったが、心臓マッサージを受けた。「(心拍数が)130まで上がるんです。そしたら70、60、20って下がって。私が叫んで。そしたら130まで数値が上がる、また下がる。先生、もう十分でございますって言って」と最期の状況を明かした。
「何げに、ふと考えていたんですが、凄い犬だなって思って。あんなに息が上がっていたのに、夜中に死ななかった。荒い息で(翌朝まで)待っていてくれた。私の胸で2分後に旅立ったっていうのは、ドラマチックすぎて」と上沼。最後は声を震わせ、「ご心配かけた方、本当にありがとうございました。皆さん心配してくださるんですね、どうですかって。立派に上がっていきましたので、ありがとうございました。ご報告させていただきます」と締めくくった。