乃木坂46白石麻衣「これからもたくさん演技をしていきたい」、ヒロイン作品で舞台あいさつ
2020年01月29日 19:12
芸能
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2008年11月公開された「スマホを落としただけなのに」の映画第2弾。白石は、千葉雄大(30)が主演する秘密を抱えた刑事の恋人役。新たな事件に巻き込まれていくヒロインを演じた。
乃木坂46からは3月25日発売のシングル(タイトル未定)の活動をもって卒業する。「私事なんですけど、先日、グループからの卒業を発表させてもらって…」と前置きし、「ちょうど去年の夏頃、撮影していた時期にちょっと卒業のことも悩んでいて。でも、この作品にかける思いは凄く強かったので、とにかく、この作品に全力を、力を全部出し切っていこうと思って」と向き合ったという。
「撮り終わった時に何か卒業とつながるものがあって。今かなと思って卒業を発表させてもらったんですけど。凄く、この作品でたくさん勉強にもなったこともありますし、自分の成長にもつながったので凄く、この作品に出合えて、うれしく思っています」と卒業発表に至ったことも明かし、晴れやかな表情を見せた。
この日は成田凌(26)、鈴木拡樹(34)、井浦新(45)らも出席。千葉は、白石に対して「監督から投げられた演出に対して『はい、分かりました』と本番に臨まれていて、その真っすぐな姿勢が同じ役者として本当に格好良いなと思いました。宣伝活動でも白石さんと一緒だから出来ることがあるな、力があるなと、本当に支えられているような思いです」と感謝。
成田も「覚悟というものをもの凄く感じましたし、白石さんが軸として強い女性でいないと作品として成り立たないので、女優の強さというものを凄く感じて、凄く感動しました」と持ち上げた。
白石は、「凄くうれしいです」と照れまくり。今後について「私もお芝居の仕事、凄く好きですし、これからもたくさん演技をしていきたいなと思うので本当に、この作品で一皮むけていたらいいなと思います」と女優業に意欲を見せた。