ロンブー亮 トークライブで涙の復帰「冷ややかな目も覚悟」淳と会見で笑顔 吉本とエージェント契約へ
2020年01月30日 20:08
芸能
観客を前にトークライブを行った感想を問われると「温かく迎えてくださって、シンプルにうれしくなりました。もうちょっと冷ややかな目で見られるのかなと正直覚悟していました」と復帰した心境を明かした。
淳は観客の「お帰り!」「待っていました!」などの声に、亮が感極まって涙ぐみ、一度舞台袖に引っ込んだことを明かした。
会場の「WALL&WALL」は亮が昨年7月、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)と謝罪会見を開いた場所。同所を再出発の場に選んだ。
昨年6月24日の活動停止から201日。闇営業の長いペナルティーから亮が今月10日をもって芸能活動を再開。淳が昨年11月に設立し、社長を務める新会社「LONDONBOOTS」の所属タレントとして再出発している。
亮は宮迫らとともに、反社会的勢力との間で事務所を通さず直接ギャラを受け取る闇営業を行っていたことが昨年6月に発覚。謹慎処分を受けた。
同7月に吉本と袂を分かち、宮迫と会見を強行。「圧力で謝罪会見を開けなかった」などと涙ながらに主張し、契約解除を申し入れた。その後、精神的に疲弊し「適応障害」と診断を受けた。