沢尻エリカ被告 黒いワンボックスカーで地裁入り カーテンで表情確認できず

2020年01月31日 14:03

芸能

沢尻エリカ被告 黒いワンボックスカーで地裁入り カーテンで表情確認できず
沢尻被告を乗せたと見られる車が続けて東京地裁に入る(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 MDMAとLSDを所持したとして麻薬取締法違反罪に問われた女優の沢尻エリカ被告(33)の初公判は、きょう31日午後3時から東京地裁で開かれる。沢尻被告を乗せたとみられる黒いワンボックスカーは午後1時50分ごろ、地裁に入った。
 沢尻被告は昨年11月16日の逮捕以降は姿を見せて来なかったため公の場は77日ぶり。沢尻被告が入っていたとされる都内の医療施設から、黒いワンボックスカー2台が車列を組む形で午後1時30分ごろ出発。地裁に到着した際も、車内には厚いカーテンが引かれ、表情は確認できなかった。

 12月6日の保釈時も、報道陣をかく乱するように複数のワンボックスカーが用意され、車内も黒いカーテンで隠すなど徹底していた。保釈中は医療機関で治療受けたとされる。

 公判を巡っては、19の一般傍聴席を求めて、この日午前9時30分から11時までの整理券配布に2229人が長い列をつくり、競争倍率は117倍に達した。

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