博多華丸、芸人引退を考えた過去　“偶然の重なり”で「もう終わりやなと…」

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸（49）が2日深夜放送のテレビ東京「博多華丸のもらい酒みなと旅2」（日曜深夜2・05）に出演。芸人引退を考えた過去を明かした。 　「お笑いやめようかなって時があった」と切り出した華丸は、NHKで放送されていた「爆笑オンエアバトル」でのエピソードを披露。

　あと1回合格すればチャンピオン大会に出場できるという状況の中、出演当日、大雪で飛行機が遅れ、本来は同日2本収録の1本目に出演するはずだったが、2本目へと変更になった。華丸いわく、当時のオンエアバトルは、「大体1本目の方が審査員の玉が入る」と言われていたそうで、その影響もあってか「玉が1個だけ足りなかった」と、敗退する結果に。

　投票数は423だったが、宿泊したホテルの部屋番号も「423だった」と偶然が重なり「だからもう終わりやなと思った」と引退を考えた瞬間を振り返っていた。