木村拓哉、苦い初恋明かす 思い伝えられず「のび太のほうが上」
2020年02月03日 14:16
芸能
木村はサルの姿をした謎の男ジル役で、のび太たちの運命の鍵を握る重要なキャラクターを演じている。
ジルという役柄について「のび太と同じように恐竜に愛があるキャラクター。白亜紀の恐竜に対してものすごい研究を重ねている」と紹介し、「自分も幼稚園の頃、頭の中に入るだけの恐竜の名前を入れてみたりしたので、ちょっとだけ自分と重なっている部分もある」と共通点を語った。
公開アフレコの途中、「木村さんに聞きたいことがある」とドラえもんが登場。「僕と1日過ごすなら何をしたい?」と聞かれ、木村は「どこでもドアでいろんなところに一緒に行ってもらいたいかな」とほほ笑み。また「冒険したいこと」は「近々にライブが控えているので、その冒険をまずは無事に全力で臨みたい」と意気込んだ。
また、初恋について尋ねられると「初恋は、たぶんのび太と同い年くらいの、同級生だったかな」と告白。相手に思いを伝えておらず「のび太はしずかちゃんに思いを伝えている。僕は気持ちを伝えなかったから、その点に関してはのび太のほうが上ですよ」と苦い初恋を振り返った。