高嶋ちさ子、まさかの構想 東京五輪期間は自ら国外追放…「そういうのを見たくない」
2020年02月04日 11:01
芸能
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(54)は「抑止力ではなく、(罰金を)本当に取ればいいんだよ。なんで取らないんだか、分からない。罰金を取って、誰かが『日本に行って、自分が違反しちゃったから、お金取られちゃった』ってツイッターとかでつぶやいてくれたら拡散して取られるんだ!って思うから、そっちのほうが効果がある。ナメられちゃいけないから」と主張した。
俳優の石原良純(58)は「シンガポールなんか罰金国家。ガムを気を付けないと(捕まると)子どもの頃から言われてた。ガムも持ち込んでも罰金なんだから。それが行き届くと町はキレイになるし」と例を挙げ、「東京オリンピックがある。そういう時にいろいろな問題が出た時に、ちゃんと厳正に『ここは煙草を吸っちゃいけない』とか『そうしたらこういう懲罰がありますよ』というのは言って、片言の英語でもいいから『ダメだよ』って言って(罰金を)取ればいい」とした。
高嶋が「路上駐車を取り締まる緑のおじさんがいる。ああいうのを置けばいいんだよ」と提案すれば、一茂も「それで、あの人たちに権限を(罰金を)もらっちゃう。それぐらいの権限を持たせないとダメだと思う。今のままだとホント、ナメられるよ」と同意した。
すると、高嶋が「大変なことになる。(東京)オリンピックの期間はそういうのを見たくないから、国外に自分を追放する」とまさかの構想を明かした。共演者らから「東京でオリンピックやるんですよ?」「いないの?」と驚きの声が上がる中、高嶋は「見たくないし、交通渋滞を避けるために」と言い切り、譲らなかった。