三瓶、嫌なことから逃げ続けてきた人生 面接ドタキャン、マネジャーからの電話無視 トルコ移住も…
2020年02月04日 11:45
芸能
その後は「フリーターという楽な道」を選んだが、気に入らない上司がいたことで、仕事を辞めることに。そんなしんどい状況でも我慢しない自身を、三瓶は「すぐに『辞める』と言う」「音信不通」と特徴を分析した。
料理人の世界から逃げた三瓶は、23歳でお笑いの道に進むことに。すると、デビュー1年目から早くもブレイクを果たし、184本ものテレビに出演したという。そんな順風満帆の生活を送っていたが、「忙しくて自分の時間が取れないことが嫌」と、マネジャーからの電話を無視するようになった三瓶。「後で怒られたりしない?」という共演者からの質問には「忙しいんで気を遣って、怒られるというよりはなだめる」と説明した。
忙しさから逃げ続けた結果、仕事は激減。そんな状況を見かねて声を掛けてくれたのが女優の平愛梨(35)だった。平の提案で、サッカー日本代表DF長友佑都(33=ガラタサライ)食事のサポートをするため、トルコ・イスタンブールに移住。料理人の見習いになるため修行を始めた。しかし、ここでも「少数のスタッフと毎日同じ時間に起きて食事をするという共同生活」に苦痛を覚え、長友に相談。すると「三瓶さんの楽しいと思う道を選んでください」と声を掛けてもらったそうで、「僕はその好意に甘えて満面の笑みで帰国しました」と振り返った。