バカリズム 自身脚本・主演作のまさかの映画化に「夢みたい」イブ婚後初の公の場で笑顔
2020年02月04日 19:04
芸能
ドラマ版から2年が過ぎ、まさかの映画化に、バカリズムは「本当に夢みたい」と感激。「おそらく期待通りの内容になっていると思っている。こんなんだったらいいな?というのがまんま見られると思う」と仕上がりに自信を見せた。
「この作品はドラマ版から現場が本当に楽しくて、空き時間もみんなとお弁当食べたりしていた。思い出ビデオを見せるみたいな、ちょっと恥ずかしい感じなんです。あの楽しかった撮影の、本編なんだけど、メーキングみたいな、それぐらい本番と空き時間の差がない、空気感的に、思い出ビデオを見せてもらう感じ。それをわざわざお金払って見ていただくという…」と苦笑しつつ、「(2年ぶりの撮影初日は)夏休み明けの初日の感じ。みんな、ちょっとうっすらいい格好してるんです。みんなソワソワしている感じはありました」とニヤリ。夏帆も「やっぱり最初ちょっと再会した時は気恥ずかしさはあった。お互い探り合いじゃないけど…」と同意し、笑わせた。
映画版から参加の坂井について、バカリズムは「もともと僕がブログで『架空OL日記』を書いている時の、(夏帆演じる)真紀の名前が坂井さんの真紀から取ってるんです。真紀ちゃんは当時の坂井真紀さんのイメージだったんです。ちょっと元気な感じの…」とポロリ。その言葉に、坂井から「当時の?」とツッコミが入ると、バカリズムは「当時のパブリックイメージだったんです。モデルだったんです」と必死でフォロー。それでも、そんな坂井の出演に「やってくれると聞いた時はうれしかったです。感慨深かったです」と喜んだ。
イベントで、結婚について直接触れることがなかったが、共演者らと笑顔を振りまいた。
バカリズムは昨年12月24日、所属事務所の公式ホームぺージで「私事で恐縮ではございますが、この度、私バカリズムこと升野英知は結婚致しました事をご報告させて頂きます」と結婚を発表。「相手は元でんぱ組.incの夢眠ねむさんで、現在は芸能界を引退している方です。仕事を通じて知り合い、数年間の友人関係を経てお付き合いが始まり、この度結婚する運びとなりました」とし、「今後もこれまで以上に、芸人として頂いたお仕事の一つ一つを面白いものに出来るよう尽力致します」などと記していた。