玉川徹氏 新型肺炎クルーズ船10人感染に「ここまで後手後手…ここからは先手を打って」
2020年02月05日 10:44
芸能
玉川氏は「船の中に3700人がいらっしゃって、たぶんここから10日間は少なくとも船の中から出られないということになるんじゃないかなあと思います」と推測。その上で「そうするとさまざまなケアが必要になってくる。同じ所に閉じこもっている精神的なケアだけでなく、持病を持っていらっしゃる方もこの期間だけということで薬を持ってきている量だって決まっていると思う。そういう方々には診断も必要です。感染の有無にかかわらず、そういう方に対して医療的なケアがこれから必要になってきます」とした。
また「皆さんずっと食堂で食事をとっていたんですが、そういうこと自体が感染者が出たってなると、それをやめなければいけない」と指摘。そして、「今朝の時点で部屋から出ないでくださいって発表があったようですが、これからは部屋の中にずっといていただいて、そこに食事を運ぶ形に変えざるを得ない。いろいろなことがこれから変わってくるので、そういうふうな想定が行われていたのかどうかも含めて、ここまで後手後手になっているので、ここからは先手を打ってちゃんと説明をして納得していただいてってことになっていくんだと思う」と話した。