パパイヤ鈴木 「恋チュン」の振り付け語る、代表的なあの振りは「瞬間的にでてきた」
2020年02月09日 18:58
芸能
同曲の振り付けはパパイヤが担当することに。コンセプトは「(センターを務める)指原さんが、どうやったらかわいく映るか」だったという。また、プロデューサーの秋元康氏(61)からは「昔のソウルフルダンスをやってください」との要望もあったそうだ。
振り付けの中でも印象的なのが、大きなオニギリを握るようなアクションを繰り返すパート。パパイヤいわく「振り付けをやらせていただくって聞いた時に、瞬間的にでてきた」とのこと。これには出演者たちも驚きを隠せなかった。
まさに、“すべての始まり”といっても過言ではない“おにぎりダンス”。パパイヤは「曲は全然聞いてなかったんだけど、これは絶対やろう」と決意するくらいほれ込んでいたそうだ。
この日の放送では元AKB48グループの総監督・高橋みなみ(28)も出演。同曲の選抜メンバーも務めていた高橋は、当時を振り返り「パパイヤさんから(振り付けを)教わったんですけど、凄く楽しくて、キャッチーで、一瞬で覚えられました」とコメント。その所要時間は「15分くらい」だったという。
パパイヤは同曲が社会現象となったことに対し「凄くうれしい」と素直に喜んでいたが、振り付けをまねる動画に対しては「結構、間違えているんですよ」と少々不満げな様子。「言ってくれればオレ、教えに行きますんで」と、笑顔で視聴者へアピールしていた。