竹内涼真主演 日曜劇場「テセウスの船」第4話11・0% 好調キープ

2020年02月10日 09:39

芸能

竹内涼真主演 日曜劇場「テセウスの船」第4話11・0% 好調キープ
(左から)榮倉奈々、鈴木亮平、竹内涼真、上野樹里 Photo By スポニチ
 俳優の竹内涼真(26)が主演を務めるTBS日曜劇場「テセウスの船」(日曜後9・00)の第4話が9日に放送され、平均視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。
 初回は11・1%でスタート。第2話の11・2%、第3話の11・0%に続いて好調をキープしている。

 青年漫画誌「モーニング」(講談社)で2017~19年に連載された東元俊哉による同名人気コミックが原作で、竹内演じる主人公の青年・田村心(しん)が、31年前に父が雪深い村で起こした毒殺事件の真相を追うヒューマンミステリー。事件直前の平成元年にタイムスリップし、家族の笑顔を取り戻すため事件を食い止め“過去を変える”ことに挑む姿を描く。

 タイムスリップした主人公が出会う両親役を鈴木亮平(36)と榮倉奈々(31)、現代の主人公の妻役を上野樹里(33)が務める。そのほか、事件の真相のカギを握るキャラクターたちを、安藤政信(44)、貫地谷しほり(34)、ユースケ・サンタマリア(48)麻生祐未(56)ら実力派キャストが演じる。

 第4話は再び現代にタイムスリップした田村心(竹内)に変わり果てた歴史が待ち受けていた。自分が過去を変えたことで最悪の歴史に変わってしまったことに心は深く後悔する。その後、音臼小事件は未だに終わっていないと感じる心は父を救い出すため、あまりにも無謀な作戦を思いつくが…という展開だった。
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