次期朝ドラ「エール」に「3年A組」勢続々!望月歩&堀田真由が新キャスト、佐久本宝&森七菜と計4人
2020年02月10日 16:00
芸能
「エール」は俳優の窪田正孝(31)が主演を務める朝ドラ通算102作目。男性主演は14年後期「マッサン」の玉山鉄二(39)以来6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)を描く。
佐久本は裕一の弟・浩二、森は音の妹・梅を演じる。
今回発表された新キャストは、裕一が商業学校卒業後に勤める福島・川俣銀行の人々ら。第3週(4月13~17日)で初登場する。
望月は朝ドラ初出演。2年目の新人行員・松坂寛太を演じる。将来の頭取と言われる裕一に媚びを売ることも。「役者の夢である連続テレビ小説に携わらせていただくこと、本当に幸せです。共演者の先輩方は本当に明るくて、温かくて、すごく楽しい現場です。自分的には、初めて挑戦することもありますが、視聴者の皆さんに現場での明るさや温かさを届けられるよう、精いっぱい演じています」と張り切っている。
堀田は2017年後期「わろてんか」以来2年半ぶりの朝ドラ。裕一の恋?の相手になるダンスホールの踊り子・志津を演じる。「この度、2年半ぶりに朝ドラの世界に戻ってくることができ、大変うれしく思います。私が演じた志津さんは踊り子のナンバーワンで、誰もが見惚れる魅力的な女性です。そのため、初めて社交ダンスにも挑戦させていただきました。裕一の初恋(?)の相手、そして物語の始まりとして少しでも皆さんを引き込ませる存在になれていると、うれしいです。また彼女の本質に触れた時、クスッと笑ってしまう、そんな結末も待っているので、是非放送を楽しみにしていてください」と呼び掛けた。
支店長・落合吾郎を相島一之(58)、行員・鈴木廉平を松尾諭(44)、事務員・菊池昌子を堀内敬子(48)が演じる。