槇原敬之容疑者 所持していた疑いの「RUSH」は“ラブ・ドラッグ”として流通
2020年02月13日 19:14
芸能
槇原容疑者が所持していた疑いが持たれている指定薬物の亜硝酸イソブチルを含む液体は、危険ドラッグの一つで「RUSH」(ラッシュ)と呼ばれている。吸引すると性的興奮を高める作用があるとされ、“ラブ・ドラック”として流通。07年に医薬品医療機器等法(旧薬事法)で「指定薬物」となり、業者による販売などが違法になった。14年の改正では、個人での所持や使用なども違法となり、15年には関税法改正によって個人輸入についても違法とされ、刑事罰の対象になった。