爆問・田中、“作品と犯罪は別”論議に持論「みんなの印象、イメージ…さじ加減なんだよね」
2020年02月16日 17:21
芸能
相方の太田光(54)は「その部分で言うと、まだ分からないのは、最初の逮捕から今まで継続していたのか、最近また始まったのか。それが分かんないと、ああ、やっぱり1回やった人はダメなんだってみんなが思っちゃう。一生懸命ダルク(薬物依存症リハビリ施設)とかで克服しようとしてる人たちすら、疑いの目を向けられちゃうじゃないですか」とした上で「その辺はどうだったのかっていうのは明確にするべきだと思う」と指摘した。
芸能界での薬物騒動でいつも巻き起こる「作品と犯罪は別」論議。田中は「聴きたいなって思う人も当然いるわけだし、その聴きたい人に聴かせないっていうのもおかしな話。ただ、たしかに、売るはずだったCDが売れなくなるとか、コンサートが中止になるとかは、さじ加減なんだよね。みなさん全員が納得する答えはないもんね」と持論。「やっぱりみんなの印象、イメージなんですよね。不倫の話もそうですけど、この人の不倫はあんまり言われないのに、この人はやたら叩かれるみたいな。同じことやってもその差があるのと同じで、やっぱり印象、イメージっていうのはあると思う」と続けていた。