長澤まさみ「コンフィデンスマン」さらなる続編を熱望 「まだまだ、この世界が続いたらいいのに」
2020年02月18日 17:54
芸能
同作で天才的頭脳と集中力でどんな人物にも成り済ます詐欺師・ダー子を演じた長澤。「自分なりの信念を基に自分で見たもの、自分で感じたことに突き進んでいく、そんなキャラクターだなと思った」と話し、「彼女を演じる度にそんな姿に勇気づけられて、私もダー子のように信念を持って、生きていけたらいいなと思っています」と語った。
同映画には不倫騒動の渦中にいる俳優の東出昌大(32)や、小手伸也(46)、小日向文世(66)らが出演。「この作品を一緒に作り上げた愛すべきスタッフ、愛すべき共演者、そして、愛すべきコンフィデンスマンたちと一緒にみんなで頑張って、この作品を作り上げたので、この賞がいただけたと思います」と感謝した。
同賞は17歳と24歳で選ばれた助演女優賞に続いて3度目。主演賞は初となり「本当にうれしいです」と喜びを表現し「この作品が大好きなので、まだまだ、コンフィデンスマンの世界が続いたらいいのになと思っています」と、終始、作品愛を熱弁していた。
この日は、長澤のほか、「翔んで埼玉」で作品賞を受賞した武内英樹監督、「記憶にございません!」で主演男優賞に選ばれた中井貴一(58)、「キングダム」で助演男優賞の吉沢亮(26)、「台風家族」「ひとよ」で助演女優賞のMEGUMI(38)、「町田くんの世界」で新人賞に輝いた関水渚(21)も登壇した。