中居正広 ソロ歌手デビューの可能性は…「限りなく0に近い1%。歌は本当に無理」
2020年02月22日 05:30
芸能
――事務所で一番感謝している人は。
「それはもうジャニーさん。生みの親ですから」
――今後、新しい地図の3人と共演などの可能性が考えられるのか。
「何がやりたいのかも山があって、山頂に向かっていく中で今は目の前に山すらない。環境を変えて山を探しに行こうと思う」
――木村や先に退所した3人は歌を続けている。
「歌ってない僕はキラキラしていないということですか?うらやましいとかは全然ない。大谷選手がうらやましいからってメジャーのマウンドに上がらない。自信があって、好きじゃないとできない」
――ソロ歌手デビューの可能性も0じゃないのか。
「限りなく0に近い1%。歌は本当に無理」
――ダンスは。
「この3年間ワンステップも踏んでいない。歌と踊りというのは僕の中でふたをしてしまった部分」
――新しい地図はしばらくテレビに出られなかったのに対し、中居はレギュラーが継続した。その違いは。
「3人はネットや新しいこともやっている。僕の番組もレギュラーが終わったりすることはあると思う。それだったらそれまでのタレントだったんだと思う。最近中居くん見ないねってなったら、そこまでのタレントなんじゃないか」
――ファンへの感謝、メッセージは。
「感謝というか陳謝というか。この3年間の間、僕のことを支持してくれてた人、期待してくれた人、交流できる場があるわけでもなかったので申し訳ない」
――ファンにSMAPの曲で1曲送るとしたら。
「“世界…”って言っちゃいけないんですか?」
――「世界に一つだけの花」はファンによる花摘み運動が広がり300万枚を越えた。
「リアクションはしてませんけど、全部しっかり受け止めてました」
――楽曲を提供した槇原敬之容疑者の逮捕については。
「報道をそんなに見る方じゃない。やってはいけないことは、やってはいけない。それに尽きる」
――いつか歌いたいという思いは。
「1人では歌わないですよ、絶対。歌えないですよ、他のパートとか。スマスマ最終回の僕の音程がヤバかった、と友達から聞きました」
――ジャニーさんへの思いは。
「僕らの世代だと、怖い存在の人だったりするので、いろんなことを教えてもらって、人間的なことも教えてもらった」